これも金融危機の影響なんでしょうか。拉致問題に取り組む特定失踪者問題調査会が、北朝鮮に向けて放送してきた短波ラジオが、資金難から放送時間の短縮を余儀なくされる可能性が出てきました。
北朝鮮の拉致被害者に向けて発信される、短波ラジオ放送「しおかぜ」。放送開始から丸3年を迎えます。
「秋田美輪さん、兵庫県神戸市にて失踪・・・」
拉致の可能性が否定できない、特定失踪者の名前の読み上げ。さらに・・・
「北朝鮮にいる横田めぐみちゃん。元気にしていますか。お母さんですよ」(横田早紀江さん)
拉致被害者や特定失踪者の家族、知事、国会議員らも呼びかけを行ってきました。
"北朝鮮でしおかぜを聴いていた"という脱北者の証言もある「しおかぜ」ですが・・・
「しおかぜは、大変な資金難を迎えております。現在、1日1時間30分ずつ2回放送しておりますが、放送時間を削減しなくてはいけない事態が、もう目前に迫っています」(特定失踪者問題調査会 村尾建児理事)
資金難によって、放送時間短縮の危機が迫っているというのです。特定失踪者問題調査会の収入源は、拉致被害者救出グッズの売り上げと、郵便振替などで送られてくる寄付です。
「しおかぜに送らせていただきます。日本の声が現地に届きますように」(郵便振替でのメッセージ)
「年金の中から少しずつ少しずつ、毎月ちゃんと送っていただく方もいらっしゃいますし、明らかに小学生くらいの字で"500円カンパ"というものもある。本当にありがたいです」(特定失踪者問題調査会 真鍋貞樹副代表)
このうち大部分は、拉致事件に心を痛める個人ですが・・・
「8月までは月々(合計)100万円くらいの寄付金をいただいてたんですが、金融危機というんですか、それが現れてくる時期に、9月には(合計)44万 円、10月には33万円。金融危機によって、カンパをしてくださった方のマインドが冷え込んでしまってるなと」(特定失踪者問題調査会 真鍋貞樹副代表)
収入はおととしがピークでしたが、今年は3分の1にまで落ち込み、金融危機、不況が追い打ちをかけています。
風船を使った北朝鮮へのビラまき。さらに、失踪者の掘り起こし調査など、しおかぜ以外の活動にも資金難は影響をきたしています。
「金正日が病気のことを言われていたり、アメリカがテロ支援国家指定解除となり、さまざまなことが動いている時ですから、我々にとっては(資金難は)大ピ ンチなんですけど、拉致被害者の救出にとっては(今は)チャンスでもあると。こんな時に、活動のレベルを低下させたくありませんから。何とか石にかじりつ いてでも、やっていくつもりではあるんですが」(特定失踪者問題調査会 荒木和博代表)
金融危機という想定外の事態。苦しい戦いは続きます。(TBS)
http://news.tbs.co.jp/20081031/newseye/tbs_newseye3983664.html
北朝鮮の拉致被害者に向けて発信される、短波ラジオ放送「しおかぜ」。放送開始から丸3年を迎えます。
「秋田美輪さん、兵庫県神戸市にて失踪・・・」
拉致の可能性が否定できない、特定失踪者の名前の読み上げ。さらに・・・
「北朝鮮にいる横田めぐみちゃん。元気にしていますか。お母さんですよ」(横田早紀江さん)
拉致被害者や特定失踪者の家族、知事、国会議員らも呼びかけを行ってきました。
"北朝鮮でしおかぜを聴いていた"という脱北者の証言もある「しおかぜ」ですが・・・
「しおかぜは、大変な資金難を迎えております。現在、1日1時間30分ずつ2回放送しておりますが、放送時間を削減しなくてはいけない事態が、もう目前に迫っています」(特定失踪者問題調査会 村尾建児理事)
資金難によって、放送時間短縮の危機が迫っているというのです。特定失踪者問題調査会の収入源は、拉致被害者救出グッズの売り上げと、郵便振替などで送られてくる寄付です。
「しおかぜに送らせていただきます。日本の声が現地に届きますように」(郵便振替でのメッセージ)
「年金の中から少しずつ少しずつ、毎月ちゃんと送っていただく方もいらっしゃいますし、明らかに小学生くらいの字で"500円カンパ"というものもある。本当にありがたいです」(特定失踪者問題調査会 真鍋貞樹副代表)
このうち大部分は、拉致事件に心を痛める個人ですが・・・
「8月までは月々(合計)100万円くらいの寄付金をいただいてたんですが、金融危機というんですか、それが現れてくる時期に、9月には(合計)44万 円、10月には33万円。金融危機によって、カンパをしてくださった方のマインドが冷え込んでしまってるなと」(特定失踪者問題調査会 真鍋貞樹副代表)
収入はおととしがピークでしたが、今年は3分の1にまで落ち込み、金融危機、不況が追い打ちをかけています。
風船を使った北朝鮮へのビラまき。さらに、失踪者の掘り起こし調査など、しおかぜ以外の活動にも資金難は影響をきたしています。
「金正日が病気のことを言われていたり、アメリカがテロ支援国家指定解除となり、さまざまなことが動いている時ですから、我々にとっては(資金難は)大ピ ンチなんですけど、拉致被害者の救出にとっては(今は)チャンスでもあると。こんな時に、活動のレベルを低下させたくありませんから。何とか石にかじりつ いてでも、やっていくつもりではあるんですが」(特定失踪者問題調査会 荒木和博代表)
金融危機という想定外の事態。苦しい戦いは続きます。(TBS)
http://news.tbs.co.jp/20081031/newseye/tbs_newseye3983664.html













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